ディズニー映画の1つである、ファンタージー作品
「プーと大人になった僕」を紹介します。
作品情報
ディズニーアニメ作品「くまのプーさん」が実写版として登場しました。
キャスト
クリストファーロビン/ユアン・マクレガー(堺雅人)
イヴリンロビン/ヘイリーアトウェル(園崎三恵)
マデリンロビン/ブロンテ・カーマイケル(遠藤瑠菜)
ジャイルズウィンズロウ/マーク・ゲイティス(坂東尚樹)
プーさん/ジム・カミングス(かぬか光明)
あらすじ
親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファーロビンは仕事に追われ、会社から託された難題によって家族と一緒に過ごせないことに悩んでいた。
そんな彼の前に100エーカーの森から抜け出したくまのプーが突然現れた。「大切なもの」を彼に届けるために
感想
小さい頃からいつも隣にいた友達と「何もしない」が出来なくなってしまうクリストファーロビン。寄宿舎に行くことが決まっており、なかなか馴染めない中、父親の訃報が届く。年月が経ち、妻のイヴリンと出会い、幸せな家庭を築いていくが毎日仕事に追われ、どんどん笑顔がなくなっていくクリストファーロビン。ある時、会社から予算削減の命令を受け、家族との時間を削られていき、土日の家族旅行もキャンセルになってしまう。家族との距離も互いに離れていき、一人ベンチで考えているとくまのプーさんが現れる。突然の出来事に困惑しながらも100エーカーの森に帰すことへ冒険に出ていくことなっていく。
長く生きていくと大切なものを持っていても、周りの環境から見失ってしまう事や投げ出してしまう事があります。自分が生きていて何がしたいのか・どこから幸せを感じなくなってしまったんだろうと自分のことを振り替えさせてくれる映画だと感じました。